【ひつまぶし】マッチングアプリで出会った子④
社会人になると、自然に待っても出会いはない。
だから、積極的に出会いにいかなければいけない。
一昔は出会い系、出会い系と言われていたが、今は割りと使う人も増えたのではないだろうか。
ちなみに今はマッチングアプリと言われてるけど。(結局言い換えても出会い系ですよね)
最悪な女性にフラれてから一週間後、別のマッチングアプリでとある女の子に会いました。
(使っていたアプリは一度退会したため、再入会がすぐにできなかったため。)
女性のプロフィール
▼津島市で一人暮らし
▼24歳
▼仕事はドラッグストアで働いていたものの会った時には退職
▼イラストを描くのが好き。投資を最近し始める
出会った時の印象はかなり童顔の女性でした。およそ中学生のような容姿。
老け顔の私と並ぶと少し犯罪めいた感じがした。
その女性に連れられて名古屋駅高島屋の2階のとあるカフェでお茶をすることにした。
席につくやいなや、「シンガポールに行ってきた」話をされた。
とある投資家の方に招待され、本にサインを書いてもらったととても嬉しそうに話してきた。
旅費はすべて出してもらい、豪華なホテルや豪華な食事、超高層タワーからの夜景に感動した話や、レース会場を観に行った話など写真を交えながらたくさん話をしてくれた。
席に座った瞬間、妙な書籍を鞄を取り出した瞬間
『この女の子関わってはいけないタイプかもしれない』と悟る。
だが、なかなか経験することはないと思ったため色々話を聞いてみることに。
・今は資産運用の会社のお手伝いをしている。
・生涯契約を結んでいる。
・将来カフェ運営をしたい。
・よくパーティーをしている。
・投資セミナーが近いので準備をしている。
その時、よくインターネット掲示板やテレビで詐欺・マルチの勧誘はよく第三者が来るのではと心配するが、
女性の方から『よく、お会いし方に怖いおじさんが来るんじゃないかと心配される方がいますが、大丈夫ですよ。誰も来ないですから。』と。
なるほど。同じように投資の話を多くの男性にふっているんですね。
会計時、彼女は領収書を書いてもらっていた。
女性との食事で領収書を書いてもらってるのをみたのは初めてだったので少しびびった。
その夜、LINEで電話がかかってきた。
何かと思えば、投資のセミナーのご案内。
『急遽、場所と日程が決まり、投資の興味がおありそうだったので、これはすぐに教えないとと思って電話しましたー!』と。
【教訓】
・投資の話を持ち掛けてくる女性は特に注意。
・領収書を書いてもらっている。
お金は確かに大事ではあるが、出会ってすぐ、間もない時に投資の話をふってくるのは怪しい。
何かしらのバックが他にいると思った方がよいかと思います。
ちなみに、マッチングアプリをやってはいるものの恋人を探しているわけではないらしい。
なんじゃそりゃ!!Σ(>Д<)
ノミノ
ヒロインのノコちゃんがとにかくかわいいに尽きる。
こんなに素直なヒロインはそうそういないでしょう。
最初から最後までユルい感じなので安心して読める。
家族との思い出ほほとんど覚えていないのに好きな人が絡むとどんなに細かいことでも覚えられる。
一歩間違えたらストーカーにでもなりかねない気もするけれど。
主人公のみっくんとノコの兄、ひーくんとの関係も見ててほっこり。
兄妹でみっくんの取り合いみたいなこともしてるし笑
(※BLではありません。)
ちなみにタイトルの『ノミノ』
Know me now.から。
また、作中のメール文の顔文字にも
(ο^▽^)ノミノ·*:※☆
地味にノミノを発見。
こういうのを見つけられた結構嬉しいものですね。
2011年4月5日初版
低反発リビドー
今のところ、高野雀作品を読んだなかで一番クセのあるというか、変態性の高い漫画だと思います。
そこがおもしろい!
全30部屋の住人のアブノーマルな性癖。
決して、ひくことはなく、釘いるように読んでしまう。そんな変な人もが実際にいるかもしれないし、そんな性癖の人にも少し会ってみたいとさえ思ったり。
306号室、405号室、302号室の住人の話が個人的にお気に入り。
自分の性癖って気づかないもの。周りと話をしていたときに違いを感じたとき、ようやく「あれ?おかしいぞ?」となる。
人間ってみんなアブノーマル。
2015年6月10日初版
世界は寒い アウトテイクス
今となっては購入不可になっていますが、『世界は寒い』の本編に入り込めなかった作品が短い漫画になったものです。
いわば、おまけ。外伝みたいなものです。
三好家や古賀家の親子のやり取りが印象的でした。
というよりも古賀ママが異常にかわいい。
「出会った時にパパはもう大人だったから、小さい頃のパパのことを知らないから、もし子どもが生まれたら、少しでも追体験できるかなと思ったり」
相当ラブラブなんだなと思う台詞。
ところがどっこい、詩音ちゃんは二人には似てないというね。
台詞の通り、唯一無二です。
細野様の眼鏡の話で、思ったことが....
外すことで世界を遮断できる。
私自身も眼鏡を外して街を歩くときがある。
それは自分の世界に入りたいとき。
よく見えてしまうと、周りの視線や表情などが入り居心地が悪い気がしてしまう。
眼鏡を外すことで、周りに人はいるけれど、誰もいない。そんな世界を作ることができる。
ただ、いかんせん、周りがのっぺらぼうに見えるし、文字がほとんど見えないものだから注意して歩かないと行けないのが難点。
Twitter上で、高野雀さんが通販でも販売すると聞いてすぐに注文した。
数日で購入不可になっていたから、ホントに早目に購入して良かった。(無料登録とかの作業がめんどくさかったが。)
2巻で完結したのは残念でもあるが、個人的に20巻、30巻みたいに長く続くより短編ものが好きなのでこれはこれで好き。
私の大好きな漫画家さん。
もっと世に広まったらいいなと思う。
世界は寒い アウトテイクス2 NOR
「世界は寒い」第2巻バッシュタグキャンペーンの応募者全員に読むことができる漫画。
「世界は寒い」全2巻では収録されなかったお話が読めるという、なんと素晴らしい企画。
しかも岡村さんがメインのお話!なんと素晴らしい!
2巻でも少し触れられた岡村さんの家庭で起こっていた宗教のお話。
あとは元カレ松沢との出会いや、三好さんとの出会い。
最後の私服姿の岡村さんがなんかかわいいと個人的に思っていたり。
昔、私の母親も宗教?というわけではないけど、誰かに触発されてか狂ってしまい、中学の頃家庭崩壊しかけた時がありました。
今となっては遠い昔のことで。母親も今は普通です。
神様やらご先祖様やら、宗教自体を否定するつもりはないけれど、押し付けるような形で信じさせるのはどうなんだろうか。
まぁ、ここで話す話ではないですが苦笑
そして、そのハッシュタグキャンペーンで見事当選しました!
2巻表紙の色校&サイン入り!
初めて好きな漫画家さんからのサインをいただくことができて、ただただ嬉しいの言葉に限ります。
他の方は非売品ファイルやポストカードやらとあってそっちもいいなぁと思いながらも、名前入りってのがやっぱりいい。
ますますこれからも応援したい漫画家さんです。